給湯設備は、実は暖房や冷房以上にエネルギー消費が大きいため、
光熱費を抑える上で使い方を見直しておきたい設備です。
※ 環境省「温室効果ガス排出量及び吸収量等の算定と報告-家庭部門」より
冬は外気温や水温が冷たいので、
水をお湯に変えるエネルギーが大きくその分光熱費も増加するので要注意。
お湯の効率的な使い方をおさえて
快適さと省エネを両立した暮らしを目指しましょう!
寒い時期は42℃ですが、
暖かい時期は38℃~40℃にするなど
時期によって温度を少し低くすることで
消費エネルギーを抑えます
お風呂への湯はり開始は
できるだけ入浴の直前に設定することで
冷めてからの追い焚きを防ぎます
※メーカー・機種によってはスマホからの操作も可能
エコキュートの多くは、
深夜の安い電力を買って湯沸かしする設定のものが多いですが、
ソーラーの余剰電力で湯沸かしするおトクな運転モードも!
光熱費を抑える上で、チェックしておきたい設定です。
翌日が晴れる場合には、“買う”電力を減らして
ソーラー発電の余剰分で湯沸かしできる設定も
※設定の詳細はお使いのエコキュートの説明書やメーカーサイトをご確認ください