新しい暮らし方と蓄電池のある暮らしアンケート

外出自粛要請に伴い、仕事や勉強のリモート化が進み
暮らし方が大きく変わった2020年。
「スマートハイム」をお選びになったみなさんが、
家中心の新しい暮らし方の中で
どう生活されたのか調査しました。
また、FIT満了の方が増えつつある今、
注目すべき「蓄電池」の活用についてもお聞きしました。

調査概要

  • 調査目的スマートハイムでの暮らし / 蓄電池の意識調査
  • 調査対象者スマートハイムFAN会員の皆さま(約4.8万邸)
  • 調査内容家庭用蓄電池に関するアンケート
  • 調査地域全国
  • 調査期間2020年6月11日〜2020年6月25日
  • 有効母数3837人
  • スマートハイムを
    選んでよかった点は?

  • コロナ禍で
    暮らしはどう変化した?

  • 蓄電池のある住まいで
    どうお過ごしですか?

スマートハイムを
選んでよかった点は?

スマートハイムに帰る家族

スマートハイムを
選んだ理由で多いのは
「電気の備えがある住まい」
「賢く電気をコントロール
できる住まい」

であること。

発電し、貯めた電気を賢くコントロールできる省エネ性のほか、
その特性から「自宅で停電時に電気を活用できる」点を
多くの方が重要視されたようです。

スマートハイムを検討するにあたって、
重要視した点は何ですか?
下記から当てはまるものを
すべてお選びください。

(N=3837)
 ※複数回答有り
災害時の備えとして 2568、自宅の電気の無駄遣いが減らせる(省エネ管理できる)こと 2188、電気代を気にせず、わが家で電気が賄えること※1 1641、再生エネルギーの活用は、社会貢献につながるから 1108、その他 143
  • ※1 すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。
木を育てる親子

電気使用状況が「見える化」された
スマートハイムで
約6割の方が環境への意識変化を実感。

スマートハイムナビで電気使用状況が日々確認できる暮らしで、
エネルギーの使い方、そして環境への配慮意識が芽生え、
実際のアクションを起こしている方も。

スマートハイムの暮らしの中で、
ご家族で環境配慮への
意識変化があった方は
いらっしゃいますか?

(N=3837)
いる 59パーセント、いない 41パーセント
みなさんの環境配慮への
アクションは…
ACTION 01

自家用車も1台にして、PHV車(プラグインハイブリッド自動車)に変えた!

ACTION 02

発電量に対してそれぞれの機器の電気の使用量に関心を持つ様になり、節電につながった!

仲良く過ごす4人家族とペット

スマートハイムを選んだ理由で多かった
「安心感」「経済性」
実感されている方が多い。

スマートハイムを選んでいただいた理由の多くを占める、
「いざという時も安心」「電気を上手に活用できる」というメリットを、
実際に生活し、実感されている方が非常に多いようです。

以前の住まいから
スマートハイムに住んで
良かったことはなんですか?

(N=3837)
 ※複数回答有り
災害時の備え、万が一の安心を感じながら生活できること 2731、電力会社からの電気購入を減らして暮らせるメリット 2613、自然エネルギーを使って住むことが社会貢献につながること 1029、その他 131
ご入居者様の感じる
スマートハイムのメリットはほかにも!
VOICE 01住まいの断熱性
断熱性に優れた家

コロナ禍で換気が大事とよく言われてますが、窓を閉めた状態でも換気ができる上に、冷暖房が効いているのですごく快適!

VOICE 02災害への強さ
自然災害に強い家

台風・地震等の自然災害に強い頑丈な構造体。住んでいて「壊れない」という安心感がある。

VOICE 03快適性+
「自給自足型※2
の経済性
  • ※2 すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。
自給自足をする家

前の住居が暖房しても温めむらがあり電気代が膨大だったのですが、快適エアリーで家じゅう暖かい上に、太陽光発電と蓄電池で電気をまかなえる※2ので悩みが解消されました!

コロナ禍で
暮らしはどう変化した?

家で過ごす4人家族とペット

家時間が増える暮らし方の変化で、
新たなアクションを。

家で過ごす時間が増えた中で、
「外出できないことのストレス」を感じた方が60%
多くの方がストレスを抱えながらステイホームを実行するなかで、
ご自身や家族に様々な変化が生まれたり、
新たなアクションを始めているようです。

※本調査において回答された方の割合
(2308件 / 3378件)

ステイホームの中で
みなさんが始めた新たなアクション
住まいの中をアレンジ

在宅ワークのために書斎スペースを、さらに洗濯スペースなどを充実!

内職が出来るように吹き抜けのホールに作業場を設置!

居住空間以外の空間を有効に使えないか検討中!災害時に備えての備蓄倉庫(床下)など

おうちでできる
趣味を楽しむ

家庭菜園、ガーデニングにかける時間、楽しみが増えた!

週末は家族で庭やベランダでのバーベキューやホットプレートでの食事をとるように!

パン作りを始めたり、ハーブを育てたり、料理を工夫したり在宅を楽しく!

衛生的な住まい・
ウイルス対策をより徹底

家にいる時間が多くなったので、こまめにフィルター掃除をするようになった!

日常生活での買い物等はなるべく一人で、短時間で済ますようにしている。

毎日の検温や行動履歴の記録を今も実施し続けている。

VOICE

家族との“新たな距離感”に、
喜び・お悩みの声さまざま

毎日、家族と家の中でずっと過ごす“ステイホーム”期間。
ひとりの時間が無くなったり、家事の量が増えたり…という点に
ストレスを感じる方もいるなかで、
ポジティブな変化を実感される方もいます。

帰宅時間が早くなった(早く帰宅する意識をした)おかげで息子や娘との触れ合う時間・会話が増え、今までより距離が近くなったような気がする。家族の会話が増えた!

社会との繋がりもさることながら、家族との結びつきを日々の暮らしの中で、確かめ合えるようになった。
逆に距離が近すぎて摩擦もあるが、家族が支えあう「生活」の原点に戻った思いがする。

話し合う家族

「アフターコロナ」時代、
どんな住まいが必要になる?

暮らし方がどう変化するか、どんな住まいがこれから必要か
みなさんの回答から、アフターコロナの時代に必要な
住まいのヒントが見えてきました。

※本アンケートにて頂いた回答を抜粋

在宅勤務のしやすい環境、
くつろぎやすい環境の
どちらも意識した家づくりに。

ウェブでの授業に対応すべく
ネット環境を整える必要がある。

書斎が標準化されると良い。
また、防音設備も
必要になってくると思う。

家でエネルギー(電気)と
食糧(菜園)などを
ある程度生産することも。

換気ができるダイニング

スマートハイムの特性を活かして
これからも「電気の使用量増加」と
「換気」への対応を。

増える電気の消費量をカバーしながら、常に換気を行い空気を清潔に。
スマートハイムの特性を活かして
コロナ禍、そしてアフターコロナの生活を快適に過ごしていきましょう。

「電気の使用量増加」に関する
ご入居者様の声

在宅時間が増え、以前のマンションでの生活であれば、大幅に電気代が増えていたと思うが、スマートハイムだとそんなに電気代も増えませんでした…!

住まいの「換気」に関する
ご入居者様の声

24時間換気を利用していても電気代の心配をせず、安心して過ごせました!

蓄電池のある住まいで
どうお過ごしですか?

太陽光パネルと蓄電池のある家

安心感を感じる
「蓄電池のある暮らし」に
72%が満足と回答。

蓄電池をお宅に導入された方の7割以上が「満足」と回答。
実際に停電に見舞われても家電が使えて生活※1※2できたという声や、
災害はまだないが「備え」があることで常に安心、という声も。

  • ※1 停電時、蓄電池の残量が無い場合は電⼒を使⽤できません。
    また、使⽤できるスイッチ・コンセントは事前に設定したものに限られます。
  • ※2 同時に使⽤できる電⼒には限りがあります。

家庭用蓄電池がある暮らしの
満足度について
下記から
当てはまるものを1つお選びください。

(N=2251)
かなり満足している 29パーセント、満足している 43パーセント、どちらともいえない 16パーセント、あまり満足していない 3パーセント、その他 9パーセント
  • かなり満足している
  • 満足している
  • どちらともいえない
  • あまり満足していない
  • その他
約72%のご入居者が
蓄電池のある暮らしに満足

一方でまだ停電経験なく
「あって良かった」と思う機会が
まだない、という声も

家電に電気を送る蓄電池

蓄電池の魅力は、
いざというときの安心感と、
日頃から実感できる経済性。

蓄電池を導入したメリットとして、「災害時に電気を使える」ことと、
昼間の自家発電分で「自給自足※3を目指せる経済性」と答える方が
非常に多い結果に。

  • ※3 すべての電⼒を賄えるわけではありません。電⼒会社から電⼒を購⼊する必要があります。

暮らしの中で家庭用蓄電池から、
どのようなメリットを
得ていると思いますか?
下記から当てはまるものを
すべてお選びください。

(N=2322)
975件(42%)

停電などが起こっても
避難所ではなく在宅で
電気が使える※4※5安心感

  • ※4 停電時、蓄電池の残量が無い場合は電⼒を使⽤できません。また、使⽤できるスイッチ・コンセントは事前に設定したものに限られます。
  • ※5 同時に使⽤できる電⼒には限りがあります。
650件(28%)

昼間に太陽光発電から
貯めた電気を夜に利用し、
自給自足※6できる

  • ※6 すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。
363件(16%)

電気代値上げに
左右されにくい経済性

その他…71件(3%)

パソコンを操作する夫とコーヒーを運ぶ妻

みなさんの蓄電システムの活用状況

蓄電システムの運転モード「経済モード」「グリーンモード」のうち、
ご利用中のモードや、その理由を聞いてみました。

経済モード 89パーセント、フィット(固定価格買取制度)中であり売電価格がまだ下がっていない為利用中の方が多い、グリーンモード 11パーセント、フィット(固定価格買取制度)が満了を迎え売電価格が下がった方や、環境配慮の意識が高い方が多い

(蓄電池の満足度に関するアンケートに
回答頂いた方の割合)

FIT満了を迎えたら、
売電価格の変動に左右されない
電気の自給自足※7を目指す
グリーンモード利用を。

  • ※7 すべての電⼒を賄えるわけではありません。電⼒会社から電⼒を購⼊する必要があります。

自宅でつくった電気でできるだけ暮らしきる「グリーンモード」利用で、
買電を抑えられる経済性とクリーンエネルギーで
なるべく生活できる環境性を両立できます。

グリーンモードの暮らしについての
メリットをお答えください。
下記から当てはまるものを
すべてお選びください。

(N=313)
エネルギー自給自足※8の生活ができるから 196、環境にやさしい暮らしができるから 135、フィット終了後の暮らしに最適だから 81、火力発電/原発などエネルギーをなるべく使わなくて済むから 65、生活のリズムが整うから 23、その他 28
  • ※8 すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。
グリーンモードを活用するみなさんから
普段の使い方をお聞きしました!
IDEA 01エコキュート

沸き上げから入浴時間までの時間が短く保温時間を短縮できるから、エコキュートの沸き上げを日中に済ませておく。

IDEA 02家事まわり

掃除機や洗濯機の稼働を
天気の良い日中に。

料理の下ごしらえや、
オーブンを使う料理などは
昼間にすませる。

IDEA 03機器等の充電

スマホやモバイルバッテリーの充電も日中に。

天気の良い日は自転車通勤にして、電気自動車に出来るだけ充電をするように。

蓄電池のある住まいでの、
環境にやさしく、安心につつまれる
暮らしはいかがですか?